define R6

ストレージを交換していたときに「メンテしづらいし新しいケース欲しいな」と思ったのだけれど、気がつくとポチっていた。ちょっと変わったものが欲しいなと思ったので、正統継承のR5ではなくR6を選択した。

これで全てが分かる。Fractal Design「Define R6」徹底解説

ちょっとおもしろい設計なので、興味があればエルミタへどうぞ。

で、

どうすんのこれ。左からメイン機筐体のDefine R4, もう使ってないがサブ機筐体のAntec P182, 今回ポチったDefine R6, 未だに捨てられないAlienware AW3418DWの箱。今回R4の中身をR6に移転。P182の中身をR4に移転して妹にくれてやり、P182は分解裁断して捨てることにした。ありえんわーの箱は……もうちょいペンディングで。

CPU, M/B, memory, VGA, ストレージ(DVDドライブ含む), 電源etc...というごく一般的なパーツ以外はHDMIキャプチャボードだけなのでサクサク取り外していく。

で、あっという間でもないが、中身の移転を完了した。DVDドライブを取り付けるのでオープンレイアウトではなくデフォで。色々と標準仕様から外れた設計なのだけれど、裏配線空間が広いのでそれだけで大満足。また、3.5inchベイも振動とか気になるかと思ったけれども全く気になるようなことはない。SSDもM/B裏に2つの取り付けスペースが存在したのでそちらに付けた。ファンは付属のフロント14cm x 2, リア14cm x 1に、追加でボトムにGELID Silent14 PWMを装着。

フィルターの清掃がR4と比較すると格段にしやすそうな感じ。また、R4は左開き固定だったのだが、R6はちょこっとドライバで弄るだけで右開きに変更することが可能。俺は右側にPCあるので助かるわー(まあケースドア開けることなんて滅多にないんだけれど)。

自室に室温計がないので温度比較などはしていないが、CrystalDiskInfoでは特に変わりがない。圧倒的に変わったのは音。すっげえええええええええええ静か。なんなんだこれはと驚くレベル。またR4と違って工作精度が高い。変なバリとかネジ穴が歪んでて合わねえ!とか一切なかった。いい買い物だったのかな。

(2019/04/30追加) オープンレイアウト断念しました。

https://www.dobusarai.net/blog/define-r6-open-layout/