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Rmcd - Rename to Creation Datetime

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説明

動画ファイル(avi, mp4)のメディア作成日時を元に、ファイル名を一括で付け替えるツールです。実行時にファイルをコピーしてリネームするので、元のファイルを誤って変換、または削除する心配はありません。多分。

例)

rmcd1

このようなファイルからメディアの作成日時を取得し、yyyy-MM-dd HH.mm.ss.mp4(例:2020-10-16 10:08:24.mp4)のようなファイル名に変換してコピーします。動画以外に画像にも対応しています。

メディアの作成日時が同じでファイル名が重複する場合は、自動的に数字をsuffixとして付与します。
例)
2010-10-09 11.11.00.mp4
2010-10-09 11.11.00_1.mp4
2010-10-09 11.11.00_2.mp4 ...

使い方

チェック(省略可能)

下記のチェックボタンを押すと、ファイルダイアログが開きます。対象とするディレクトリを選択してください。

注意点は対象となるディレクトリの中で"開くボタンを押すことです。例えばfugafugaディレクトリの中を対象にする場合は、

rmcd2

上記ではなく、

rmcd3

上記です。赤枠内が対象ディレクトリです。

メディア作成日時を取得し、チェックの結果を出力します。メディア作成日時が取得できない場合は、その旨が表示されます。

リネーム実行

下記のリネーム実行ボタンを押すと、ファイルダイアログが開きます。対象となるディレクトリを選択してください。メディア作成日時を取得し、リネームを実行します。選択したディレクトリにrmcd_renamedという名前のディレクトリを作成し、その中にリネームしたファイルを出力します。
メディア作成日時を取得できない場合は、リネーム(コピー)を行いません。
実行結果を出力します。

property numberについて

基本的に触らずにデフォルトの208で問題ありませんが、OS環境等の違いにより番号が異なることがあるようです(インターネットで見た!)。そのため変更が可能な仕様としています。Windows 10なら問題ないと思うのですが……。

参考)
https://python5.com/q/mejvrqzt

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